よくあるご質問と回答です。

お客様からいただいたご質問や回答は随時追加されます。

 Q-1 ミルコートはどのような素材でも処理は可能ですか、

  たとえば   樹脂とか陶器など可能ですか?

 A ミルコートは、主に金属を対象とした処理(アルミ・スティール・ステンレス・ブラス等)ですが、焼成加工をするため、樹脂は現在のところ加工はできませんが陶器など耐熱性のある素材なら可能です。
 Q-2  ミルコートさんに送る前に何かすることがあるのですか?
事前に確認することはありますか。
 A  はい、特に新品の部品は必ず摺り合わせを行い、クリアランスの調整を行なって、仮組み調整し作動に問題がないか確認しておいてください。
 Q-3  お見積もりをしていただくには具体的にどのようにすれば良いのですか電話のほうが早いと思うのですが。
 A おっしゃる通り電話のほうが早いのですが、聞き違い、勘違い等あってはなりませんので記録の残るメールでのお見積もりが最善と存じます。

➀パーツの詳細(現在の処理・塗装・アルマイトの有無)

②銃のモデル名等を詳しくお知らせして頂ければお見積もりしやすいです。 

 Q-4   そちらのほうで、分解と組み立てをお願いしたいのですが?
 A  ミルコートデザインテクノロジーでは、お客様のご依頼品の分解、組み立て等は行なってはおりません。悪しからずご了承ください。
 Q-5  私の所有している遊戯銃は塗装されています、表面の汚れがありますがミルコート加工は可能でしょうか?
 A  結論から言えば可能です、但し、塗装面の剥離が必要となります剥離工程は別途費用が必要です。手法として、化学薬品、或いはマイクロブラストによる剥離です。鏡面加工されている製品はご注意ください。
 Q-6  テストピースが欲しいのですが、提供していただけますか?
 A  可能ですが、テストピースは5250円(50mm×50mm平板)でお受けしております。クーポンを利用してお手持ちの製品を試験加工されるほうがお得だと思います。
 Q-7  ミルコートのカラーはブラックだと思いますが、他のカラー、オリーブ・グレイ・サンドベージュなどないのですか、又オリジナルカラーなど注文可能でしょうか?
 A  はい、可能です。ただ、ミルコートのベースカラーのブラックは性能特性が非常に優れていますまず、ベストと言ってもいいでしょう。調色をいたしますとどうしても若干ですが強度や性能が落ちます。
しかし、場面に応じて、グレイ・サンドベージュ・オリーブなどもよいかと思います。
 Q-8  ミルコート加工の処理後の表面硬度と厚みを教えてください。
 A  表面硬度は900~1200HVで膜厚は標準で15μm~20μmです。(但し基材をステーィルとして焼成温度を最適化した数値)アルミ製品は500~800HVとなります。
ミルコートは絶対に傷つかないというものではなく極限まで傷つきにくい処理がされているとお考えください。
 Q-9  他社でテフロンコートをしてもらいましたが、ミルコート加工は可能ですか、それと費用ですがどれくらい必要でしょうか?
 A  可能ですが、他社物ですと、完全剥離できないものも存在しています。したがって、軽率に申しあげれません、一度拝見させていただく必要があります。簡単なものは無料で可能かと存じます。
 Q-10  銃のパーツではないのですが、微細な部品や螺子、ピン等(1ミリ以下)などミルコート加工は可能でしょうか?
 A  可能ですが、寸法精度が難しく、紛失の危険もあります。医療器具用の対応となりますので別途見積もりをさせてください。最適な方法を検討します
 Q-11  加工品を預かっていただけますか、2ヵ月後くらいにオーダーしたいのですが?
 A  申し訳ございません、お客様からのお預かり品は、ご注文時のみとさせていただいております、悪しからずご了承ください。
 Q-12 手持ちの機械式カメラですが、金属部分にミルコートはできますでしょうか? それと、バイクの部品やPCの筐体にも可能でしょうか
 A もちろん、可能です、分解していただき金属部分のみお送りくださ
費用はお見積もりとなります。 
い、膜厚は20μ程度となります
費用はお見積もりとなります。 

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